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DocLing 2013

Documentary Linguistics Workshop focusing on working with native speaker linguists and resource development.

募集は締め切りました。
ご応募ありがとうございました。

2013年2月11日(月)~16日(土)

講師

  • Peter Austin(ロンドン大学SOAS)
  • David Nathan(ロンドン大学SOAS)
  • Anthony Jukes(ラトローブ大学CRLD)
  • Sonja Riesberg(ケルン大学)
  • 澤田 英夫 (東京外国語大学AA研)ほか

母語話者コンサルタント

  • Tshering Tashi(Royal Society for Protection of Nature, Board Director,ゾンカ語話者(ブータン))
  • Namgay Thinley(Dzongkha Development Commission, Senior Research Officer,ゾンカ語話者(ブータン))
  • Zhargal Badagarov(ブリヤート国立大学 講師,ブリヤート語話者(ロシア連邦,ブリヤート共和国))
  • Kristian Walianggen(Center of Endangered Language Documentation, State University of Papua, Language Consultant,ヤリ語話者(インドネシア共和国,パプア州))

会場

東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所

目的

本ワークショップは、消滅の危機に瀕した言語の記録・保存(ドキュメンテーション・アーカイヴィング)の方法論を講義と実習を通して学ぶものです。

「言語ドキュメンテーション研究」は、個別の言語に関して、長期間にわたって幅広い範囲の活動に活用することができる記録(一次データ)を体系的、 包括的に蓄積することを目的とします。従来の記述研究と大きく異なるのは、一次データ自体に関心の中心が置かれる点です。フィールドワークで得られた録音やビデオなどの記録(一次データ)は、狭い意味での言語学研究だけでなく、様々な分野の研究や言語再活性化活動などに活用することが可能なリソースとしての価値を持っています。このワークショップでは、その一次データの価値に注目し、その価値を高めるためにデータの質、保存性、活用しやすさをどのように向上させるかを課題として考えます。

今回は以下のような内容を学ぶ予定です。

  • 言語ドキュメンテーション(Language Documentation)とは何か
  • 言語アーカイヴィング(Language Archiving)とは何か
  • より高品質な録音・撮影をするための方法論、機材(マイク・レコーダー・ビデオカメラ)の選定、その他のノウハウ
  • 調査データ(音声・動画・テキスト)のマネージメント(処理・加工・メタデータの整備)
  • 調査データの多目的利用
  • 言語アーカイヴィングのプロセスの実際
  • 言語ドキュメンテーションにおける写真の役割
  • フィールド調査に関わる諸問題

プログラム

全日10時から17時まで開催予定です。初日11日午後に講師による公開講演を予定しています。

(2013/2/10現在)

10:00-11:20 11:40-13:00 14:00-15:20 15:40-17:00 17:15-
2/11(月) 導入:言語ドキュメンテーションとは? (PA) 言語ドキュメンテーションの計画とグループプロジェクト (AJ, DN) 公開講演:"Rethinking language documentation and support for the 21st century" (PA, DN, AJ) 言語ドキュメンテーションにおける倫理/コミュニティとの共同作業 (PA,ゲストプレゼンター:Anna Berge) 個別PCおよびソフトウェアの準備
2/12(火) 録音とビデオ撮影 (DN, AJ) 録音とビデオ撮影 (AJ, DN) グループ分け/プロジェクト計画の立案 (DN) グループプロジェクト計画の立案とその報告 (group & staff)
2/13(水) フィールドワークの技術とエリシテーション(データを引き出すこと)(SR) コンサルタントとの録音実習 (groups & staff) ドキュメンテーションのためのソフトウェア:概観 (PA, AJ) ドキュメンテーションのためのソフトウェア:実践的デモ (AJ)
2/14(木) データの管理 (DN) データの管理 (DN) マルチメディアとコミュニティへの成果還元 (AJ, DN) ドキュメンテーションにおける写真の役割 (HS)
2/15(金) アーカイヴィング (DN) グループプロジェクト実習 (group & staff) グループプロジェクト実習 (group & staff) 個別カウンセリング/グループプロジェクト (group & staff)
2/16(土) 個別カウンセリング/グループプロジェクト (group & staff) グループプロジェクトの仕上げ (group & staff) プロジェクト成果発表 (groups) プロジェクト成果発表 (all)

PA:Peter Austin, DN:David Nathan, AJ:Anthony Jukes, SR:Sonja Riesberg, HS:Hideo Sawada

※修正・補足箇所を赤字で示す。(2013-02-10)

参加される方へ

  • 初日11日(月)は9時30分にAA研(アジア・アフリカ言語文化研究所)に集合です。アクセスはこちらを参照してください。
  • 事前に読んでおくべき文献リストはこちらを参照してください(閲覧にはパスワードが必要です。1月25日送付の事務局(lingdy-office@aacore.net)からのメールをお読みください)。

DocLing2013募集要項

募集要項と応募フォームはこちらからダウンロードしてください。

募集要項 (pdf, 99KB)

応募フォーム (doc, 63KB)