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活動プログラム

Documentary Linguistics Workshop (DocLing)

2010年2月2日から5日まで開催された DocLing2010 は、おかげさまで無事終了いたしました。次回ワークショップ (DocLing2011) は 2011年2月末または3月に開催される予定です。

概要

docling.nagasaki.jpgDocumentary Linguistics Workshop (DocLing)は、危機に瀕した言語の記録・保存(ドキュメンテーション)に焦点をあてた1週間のワークショップです。

 

 

 

 

 

ロンドン大学SOASのHans Rausing Endangered Languages Projectlinkicon.gifと 連携し、言語ドキュメンテーション分野を代表する研究者(ロンドン大学SOAS のPeter Austin 氏、David Nathan 氏)を講師に迎え、日本の記述言語学分野の若手研究者に言語ドキュメンテーションの理論と実践をレクチャーします。2008年、2009年とこれまでに2 回開催されています。DocLingの紹介はHRELPのウェブサイトlinkicon.gifにも掲載されています。

DocLing講師の紹介

Peter Austin氏linkicon.gif

peter.jpgMärit Rausing Chair in Field Linguistics, Director
Endangered Languages Academic Programme
PhD (Australian National University)

オーストラリア原住民諸語の記述研究(Diyari 語など)で広く知られ、最近はインドネシアのスンバワ系諸語(オーストロネシア語族)の記述研究も行っている。2002 年以降、SOAS を拠点に言語ドキュメンテーションの方法論の確立を目指した研究・教育活動を熱心に行っている。Hans Rausing Endangered Languages Projectのプロジェクトリーダー。

David Nathan氏linkicon.gif

david.jpgDirector, Endangered Languages Archive, SOAS
MA (University of Sussex)

長らく危機言語の記述・記録・教育のためのアプリケーションソフト開発を手掛け、2004年から現職。オーストラリア原住民諸語の高校生向けのマルチメディア教材の開発など、危機言語の実用・復興のための活動を精力的に行っている。

Anthony Jukes氏linkicon.gif

n656887376_89017_6788.jpgResearch Fellow, SOAS
Assistant Professor, La Trobe University
PhD (the University of Melbourne)

主としてスラウェシ(インドネシア)の言語の記述研究を行っている。南スラウェシのマカッサル語の形態統語論に関する博士論文を執筆した後、SOASのグラントを受け、危機言語Toratán語(北スラウェシ、サンギリック)のdocumentationプロジェクトを遂行した(2005-2007)。危機言語のdocumentation全般、とりわけ、ELANを活用した音声・画像データの加工方法について、経験に基づく豊富な知識を持っている。

DocLing 2010

講師:Peter Austin, David Nathan, Anthony Jukes (SOAS, University of London)
とき:2010年2月2(火)〜5日(金)の4日間
ところ:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
内容:危機言語・少数言語の記録・保存(ドキュメンテーション・アーカイビング)に焦点をあてたワークショップです。今回は過去2回のワークショップをふまえた、より発展的な内容を扱います。参加者は公募します。現地調査の経験があり、ドキュメンテーション・アーカイビングに関して基礎知識のある方の応募をお待ちしています。
プログラム募集要項linkicon.gif(募集期間は終了しました)

本プログラムの詳細はこちらからご覧ください。

DocLing 2009

 (fieldling.aacore.jp/item_61.htmllinkicon.gif

講師:Peter Austin, David Nathan (SOAS, University of London)
とき:2009年2月9日(月)~13日(金)
ところ:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
目的:データのアーカイビング、ドキュメンテーションにおけるアーカイビングの位置づけに重点を置きながら、言語データの記録のためのスキルを身につける。

内容

  • Archiving endangered language materials(David Nathan氏による公開講演)
  • 言語ドキュメンテーションとアーカイビング
  • より良い録音技術について
  • データとメタデータ
  • データ管理
  • アーカイビングの流れ
  • アーカイブデータの利用と配布
  • 言語データの記録と公開における倫理的問題
  • グループワーク

グループワークでは最終日のプレゼンテーションを目指し、アーカイビングを疑似体験するグループと学習教材などを企画・作成するグループに分かれて、ドキュメンテーションのより具体的な方法について学びました。

DocLing 2008

http://sites.google.com/a/fieldling.net/main/Home/kenkyuukai-workshop/docling/docling2008linkicon.gif

講師:Peter Austin, David Nathan (SOAS, University of London)
とき:2008年2月14日(木)~17日(日)
ところ:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
目的:言語のドキュメンテーションに関する諸問題・留意点について考えると同時に、研究を支える学問的・記述的知識を身につける。

内容:

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  • 言語ドキュメンテーションの基本
  • データの保管と管理法  
  • アーカイブデータの作成
  • データの分析・活用法  
  • 研究を進める上での倫理的問題
  • 研究助成の申請書の書き方